私たち、建物状況調査(インスペクション)のコンシェルジュ「インスぺクションの窓口」の役割は、つい最近義務化(※)されたインスペクションのご紹介をどこよりも、安心して素早く、しっかりとした業者をご紹介するための窓口です。
「建物状況調査ってなに?インスペクションってなに?」というような疑問は当然ながら、「業者を選べと言われても・・・」とお困りの一般の方向けに、第3者の立場で「親切・丁寧・わかりやすく・透明に」ご安心頂けるインスぺクショのご紹介をモットーに無料でご利用いただけるサービスとなっています。
※2018年より中古住宅取引の際に、インスペクション(建物状況調査)の説明が義務化されました。
インスペクションといっても、「建物診断」や「建物状況調査」「耐震診断」「フラット35適合検査」「既存住宅売買瑕疵保険」などいろいろな検査があります。「インスペクションの窓口」は検査員ではない第三者のコンシェルジュが公正な立場であなたに合った検査員選びを電話やメールで無料サポートします。
最短45秒!物件の種別、物件の所在地を選択すると検査員一覧が表示され、見積り依頼する検査員をチェックします。お客様情報、物件情報、検査希望日時、オプションの検査内容を入力し、送信ボタンをクリックしてあとは待つだけ!最大3名の検査員から見積りが届きます。
インスペクションを依頼する場合、数あるインスペクション会社のホームページを閲覧し、サービス内容や金額を比較する必要があります。「インスペクションの窓口」はこのサイトだけで検査員のサービスや見積り比較ができるので、あなたに合った最適な料金で検査を依頼できます。
一般的な「一括査定サイト」は見積りを依頼すると、1分も経たないうちに数社から営業電話がかかってくると言われています。「インスペクションの窓口」は専門のコンシェルジュを置き、お客様との対応に当たりますので、検査を決定するまで検査員に個人情報を伝えることはなく、しつこい営業は一切ありません!また、第三者としてインスペクションに関わるあらゆる相談にも応じ、お客様、検査員に的確な紹介ができるようにフォロー体制を整えています。
「インスペクションの窓口」は 2018年4月10日「リフォーム産業新聞」に掲載されました。
平成30年4月1日施行の宅地建物取引業法の改正により、住宅の取引の際に宅地建物取引業者は売主や買主に対して「建物状況調査(インスペクション)」に関して説明しなければならなくなりました。そして、宅地建物取引業者は、売主または買主が建物状況調査(インスペクション)を希望する場合には、その業者を斡旋(あっせん)しなければなりません。建物状況調査(インスペクション)は国土交通省が定めた一定の講習を修了した建築士が実施します。調査内容は「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」を目視確認や作動確認、検査道具を使った計測確認を行い、各部位ごとに劣化事象の有無などを記載した書面(報告書)が発行されます。従って売主及び買主は建物の状態を正しく把握した上で住宅の売買ができ、調査によって後々のトラブルの軽減、安心安全な取引につながります。
※下記は一般例です。詳細な内容は業者により異なります。
基礎外壁にヒビ、欠損、ハガレなどをチェック。また屋根の状態も確認します。
天井・壁・床、開口部(各種設備)などの状態をチェックします。
基礎、地盤面を確認し、床下を覗き、床組みの状態をチェック。シロアリなどの被害の有無も確認します。
※下記は一般例です。詳細な内容は業者により異なります。
壁、柱、床の傾きや建具などの状態をチェックします。
キッチン他、設備の状態をチェックします。
支持部材又は床の著しいぐらつき、ひび割れ、劣化、防水などをチェックします。
現在、建物状況調査(インスペクション)は、建築士をはじめ、いくつかの団体が認定した建築士の資格を保有しない業者も行っていますが、宅地建物取引業法で定める建物状況調査(インスペクション)は国土交通省の登録を受けた「既存住宅状況調査技術者講習」を終了した建築士が実施しなければなりません。
建物状況調査(インスペクション)を依頼する場合には、各講習実施機関のホームページなどで「既存住宅状況調査技術者」であることを確認した上で依頼する必要があります。
業者に建物診断を依頼しました。築年数が古い物件だったので、耐震診断をしてもらう予定で日程調整をしました。
検査日の数日前にフラット35の検査も同時にしていただきたいと業者に連絡したところ、「当社ではフラット35の検査はできない」と断られました。フラット35の検査はどの建築士事務所でもできると思っていたのが間違いでした。
耐震診断の日程が近いということで、今断るとキャンセル料が発生することもあり、やむなく耐震診断はその業者にお願いし、フラット35は別の業者を探すことに。
何度も検査に立ち会わなくてはならず、費用も高くついてしまいました。
中古マンションの購入前にインスペクションをお願いしました。インターネットで探し、その中でも評判の良い会社に決めました。
当日、検査に立ち会った方は40代のベテラン風の方。聞くところによると、インスペクションの経験がそれほどないようで、不安になりました。
またコミュニケーション能力に欠けているところも私たちを不安にさせた要因だと思います。
検査自体は私たちが気付かないようなところを見つけていただきましたが、決して満足のいく内容ではなく、会社の評判が良くても担当者によってバラツキがあると感じ、決して安くはない検査料金がもったいなく感じました。
中古一戸建てのインスペクションをお願いしようとインターネットで業者を探していたら、一般的な業者の半額位の検査料金の業者を発見。
結果は指摘事項が多く、インスペクションをして良かったと思っていたのですが、その業者からは何度もリフォームの営業が・・・
私がインスペクションをお願いした業者は比較的安く良い会社だったのですが、床下と屋根裏に潜って検査をしてもらえないとのこと。せっかくインスペクションをするのであれば、床下や屋根裏もしっかり見てもらいたいと考えていたのですが。他にも色々な検査をお願いしたかったのですが、基本の検査しかしない会社さんでした。
もっと色んな検査に対応している(オプション料金が掛かってもよい)会社さんを選べば良かったです。
インスペクションに関するご相談または見積りのご依頼はフォームよりお願いいたします。
お電話によるお問合せも承っています。050-3776-0520までご相談ください。
お問合せに関する回答、見積金額の提示などメールにて返信します。
インスペクションに関する疑問点や不安な点はお気軽にお問い合わせください。公正な立場のコンシェルジュが丁寧に対応させていただきます。
この時点では皆様の個人情報を検査員にはお伝えしておりません。
検査日時、検査担当者などメールにて申し込みの意志表示をお願いいたします。
依頼者の連絡先など個人情報を検査員にお伝えいたします。今後は検査員と依頼者と直接やり取りとなります。
待ち合わせ場所、検査当日に準備するものなど事前に打ち合わせをしていただき、検査を実施します。
【事前に決定していただく事項】
検査料金と入金方法
検査当日の待ち合わせ時間、場所
報告書の形式の確認、発行予定日、発行方法
一戸建て住宅の場合、調査費用は4~6万円、マンションは3~5万円が多いようです。調査員が床下に潜って調査をしたり、小屋裏に上がって調査をする詳細調査は別途料金が一般的です。面積が広くなると追加料金が必要な場合もありますので、事前に各調査員に確認の上、お申込み下さい。
キャンセルは可能です。但し、キャンセル時期によってはキャンセル料が発生する場合がありますので、各調査員に確認をしてください。
基本調査は「建物状況調査」の基準に沿った調査となりますので、大きな違いはありません。しかし、オプションでプラスアルファの調査を依頼する場合は、その調査が可能な調査員と不可能な調査員がいる可能性もあります。調査料金も調査員によって異なります。後でトラブルにならないように料金と調査内容を理解して上で依頼してください。
現金で支払う場合、検査前の振込、検査後の振込、現地で直接支払いがあります。 クレジット払いの場合は、検査前の決済、現地での決済、検査後の決済があります。各調査員によって支払方法が異なりますので、事前にご確認をお願いいたします。
何とも言えません。 「インスペクションの窓口」は住宅の取引に携わらない第三者として調査員を探すサポートをいたしますので客観性が保たれ安心です。