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建物状況調査の検査道具

今回は、建物状況調査をする際の補助道具についてお伝えしましょう

 

1)クラックスケール

外壁や基礎等のひび割れの幅を計測します。クラックスケールには主に0.05㎜きざみに0.05㎜~2㎜程度の太さの直線が表示されています。

測定するひび割れに、クラックスケールをあて、ひび割れの幅に該当するクラックスケール上の線の太さを読み取り、それがひび割れの幅となります。

 

2)水平器

床や壁が傾いていないかを確認するために使用します。

左右に移動するガラス管の中の気泡の位置によって水平(垂直)を調べる道具です。いくつかの気泡管が搭載されていて水平だけでなく垂直や45度の計測も出来るタイプもあります。

水平(垂直)であれば気泡の位置は中心にあります。

気泡が中心より左側にあれば、測定している床の左側が高く、反対に気泡が右側にあれば右側が高くなっています。

 

3)レーザーレベル

レーザーレベルは水平、垂直の光線を出す機械で、床の傾きや壁及び柱の傾きを計測する際に使用します。

床の傾きを計測する際は、レーザーレベルを設置し、水平の光線を出します。3m程度離れた2点における光線と床の高さをスケール等で計測します。

(A点の高さ-B点の高さ)÷2点間の距離

が6/1000以上であれば劣化とみなされます。

 

壁及び柱の傾きでは、レーザーレベルを設置し、垂直の光線を出します。2m程度離れた2点における光線と壁(柱)の距離をスケール等で計測します。

(A点の距離-B点の距離)÷2点間の距離

が6/1000以上であれば劣化とみなされます。

 

4)オペラグラス

建物状況調査は屋根に上ったり、外壁の調査に脚立を使用することはありません。「目視できる範囲」での調査が原則です。

そのため、裸眼では見えにくい距離のある箇所はオペラグラスを使用して確認をします。

 

6)懐中電灯

小屋裏や床下を調査する際に使用します。

 

7)脚立

小屋裏点検口を覗く際に使用します。脚立を直接床に設置するとキズを付ける可能性がありますので、脚立カバーを使用するのがよいでしょう。

 

8)打診棒

外壁や基礎の仕上げ材の浮きを確認する為に打診棒を使用します。打診棒の尖端の丸い球で壁などを軽く叩いて、音の違いで浮や剥離を判断します。ただし、壁などの材質によっては割れてしまうこともあるので、丸い球を撫でるように転がして調べるのが良いでしょう。

 

9)手袋

依頼主の建物を傷つけない、汚さないために手袋をして調査するのが良いでしょう。また、外壁の調査の際には黒色などの濃い色の手袋を使用すると、チョーキングが起こっているか否かが分りやすくなります。

 

10)シュミットハンマー

シュミットハンマーは、コンクリートの圧縮強度を測定するための機器で、これを用いた強度測定をシュミットハンマー法といいます。コンクリートに打撃を与え、返ってきた衝撃により強度を推定する反発硬度法の一つで、構造物に損傷を与えずに検査が可能な非破壊検査手法です。

 

11)鉄筋探査機

鉄筋探査機は、鉄筋の施工管理状態を確認する際に使用します。

電磁波をアンテナからコンクリート表面に向けて放射すると、その電磁波がコンクリートと電気的性質の異なる物質、例えば、鉄筋、空洞等との境界面で反射され、再びコンクリート表面に出て受信アンテナに受信されます。

この送信から受信に到るまでの時間から、反射物体までの距離を知ることができます。平面的な位置は、距離計を内蔵した装置を移動させることにより、位置情報を得ることができます。

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